袴の選び方

袴選びのコツとポイント

着物の色や柄によって印象が変わる袴は、ポイントを押さえて上手に組み合わせましょう。お気に入りの袴を着ていけば、大切な卒業式がすてきな思い出になること間違いなしです。
現在の袴スタイルは(小振袖/75cm内外)と(振袖/100cm内外)の2通りのスタイルで袴を合わせるのが定番となっています。袴選びはまず、自分の好きな色、自分のなりたいイメージを大切に選ぶことが大切です。「ピンクが好き!」でもいいですし、「この柄がかわいい」でもいいでしょう。袴姿は色の対比や濃淡が美しく表現されますので好みのものと、イメージの違うものをいくつか試着すると、自分に合ったイメージがだんだんわかってくるでしょう。肌の色や髪の色によっても印象がかわってきますので自分に似合う袴を見つけましょう。

POINT1同系色でまとめる

赤×紫、薄紫×紫、水色×紺など同系色でまとめると上品でスッキリ落ち着いた印象になります。薄い色の着物と濃い色の袴の組み合わせは、視覚効果で背を高く見せることもできて、身長が低い方におすすめです。

POINT2補色の対比でまとめる

黄色×紫、オレンジ色×青緑、緑×赤紫などの補色の対比でまとめるとインパクトとメリハリのある印象になります。
補色の組み合わせは、お互いの色を引き立てあうので存在感があってとても目立つでしょう。

POINT3色のトーンを合わせる

トーン(濃さと明るさが似ている色)という同じグループ内では色が別々でもグループが同じなので違和感なく色を組み合わせることができます。淡いパステルトーンはかわいらしさや若々しさ、ダークトーンなら大人っぽさといったように、トーンにはそれぞれイメージがあります。着物と袴の組み合わせは、トーンを合わせてイメージを表現するのもおすすめです。

POINT4「柄」の組み合わせ

桜やボタン、菊など日本で古来より使われてきた伝統的な古典柄はどんな袴と組み合わせても相性がよく、品よく清楚にまとまります。バラなどの西洋花、ハートや蝶などの身近な現代風のデザインが特徴のモダン柄は全体的に華やかで個性的な印象にまとまります。また袴の色と着物の差し色であわせるのもおすすめです。

ヘアアレンジについて

お気に入りの袴スタイルが決まったら、髪飾りを効果的に使って和装ならではのかわいいヘアスタイルを楽しみましょう!袴姿は髪飾り、ヘアアレンジ、巾着などで印象ががらっと変わってきます。巻き髪のダウンスタイルにすれば華やかな印象になりますし、アップスタイルにすればすっきりと洗練された印象になります。大きめ髪飾りで存在感をだしたりするのもオススメです。袴や着物だけでなくヘアスタイルや髪飾りも重要な要素になるでしょう。あまり華美になりすぎないように注意しましょう。

サイズ選びの注意点

好きな色・人気のある色を早く押さえるために早期に購入やレンタルをされる場合は、お子さまの成長を考慮された方が良いです。ちょうど成長期にあたる為、数ヶ月で5~6センチ伸びる可能性があります。袴は一般的に約4センチ刻みでサイズが分かれており、専門店・レンタル業者にご相談される事をお勧めします。

履き物(草履かブーツ)によりサイズが変わります。一般的に草履の場合、身長が150㎝の方ですと紐下約87㎝(2尺3寸)が基準となります。ブーツの場合は、紐下の丈が1サイズ短いタイプがお勧めです(この場合紐下約83㎝:2尺2寸)。

袴の長さ(モデル140cmの場合)

男子の袴の選び方

伝統的な黒紋付と、最近ではカラフルな色の紋付が人気です。袴の種類は仙台平から、アバンギャルドな殿様袴といった種類に分かれます。
基本的に袴には次のものが必要になります。これらは貸衣装屋さんでレンタルする場合はほとんどセットになっています。
また通販サイトで購入する場合もセットになっているものを選ぶといいでしょう。

【袴一式】
着物・袴・羽織・襦袢(じゅばん)、半襟、角帯、羽織紐、腰紐、足袋、ぞうり(雪駄)、扇子